マイ・ブリコラージュ

土俵で挨拶中に、くも膜下出血で倒れた市長

駆け寄る男性関係者　・・・　対応できる女性看護師

その後にも2名が・・・　女性は、土俵から下りるように

のアナウンス・・・　心臓マッサージを続ける女性

迷う女性・・・　下りるように促す関係者・・・

結局、土俵の下に市長を運び、マッサージを続け

一命はとりとめられた。その後、土俵には、

大量の塩がまかれたとか・・・　ふ～む　・・・？？？

で、賞賛の報道も、非難の報道も、命最優先とか

しきたり、伝統とか・・・　看護師は、感謝状を固辞

当たり前のことをしたまでと・・・　世界からは・・・とか



ワイドショーやニュースも、ひとつ何かあると、大騒ぎ

中日ファンのヤジとかも　・・・　藤井君や、

大谷翔平は、大絶賛　・・・　森友や、日報は、大問題


次から次で、疲れること・・・　だから見なくなってしまう。


昔、仏法の勉強の中で、
三法という言葉を習った。

仏法、国法、世間法　の三つ

仏法は、どんなに時代が変わっても揺るがない法

国宝は、国によって、時代によって、その時の常識など
国のリーダーの決めたことや法律、条令など

世間法は、その世間だけに通用する、
そこだけに、その会社だけ、そのスポーツだけ
その人たちだけに通用、適用されるルール


伝統 ・ しきたりは、世間法　・・・　生命最優先は

今の時代では、常識　・・・　国法、仏法にも通ずる。

もし、心臓マッサージをやめさせて、
市長がその場で絶命していたら、
移動も危険だったとしたら・・・
誰が、どんなふうに裁かれただろう・・・

世間法より国法、国法より仏法のほうが、より正しい


戦争の時代、国は、人の命などなんとも思わずに
多くの若者を、一枚の紙きれで招集し、命を奪った。
その時は、それが国法だった。　世間でも万歳！と
多くの若者を送り出すのが当たり前だった。
異議を唱える者、おかしいという者は、牢に・・・


絶叫問題も、不倫問題も、究極の個人情報
関係者の中で解決されるべきもの・・・
法律で裁かれることはないのに、世間は大騒ぎ
個人情報は、こんなに大切とされているのに・・・

みんな、自分の世間の中で生きている。
そこは、他から見れば特殊だったり、変だったりする。

みんな常識で生きていると思っているけれど
それは、自分の周りの世間だけに通用している常識
他から見れば、非常識なことだったりする。

国の法律で守られているもの、天から見たら・・・


視点が変われば、認識も変わる。見解の相違
人それぞれ・・・　混乱　・・・　混沌　・・・　みんな自己中

情報も、断捨離して、自分の心持ちのバランス、
探していこうっと！！　それも私の自己中かも・・・

ふ～む　・・・