曼珠沙華

森のブリコ

2017年09月22日 07:35

田んぼのあぜ道や、川の土手
庭の隅っこや、時計もカレンダーも見なくても
ちゃんと咲く赤い花・・・時々、白いのも






曼殊沙華といえば、華やかな感じ
経文に出てくる、ありがたい華

彼岸花っていうと、すこし哀しい感じ
でも季節を感じさせてくれる
ふるさとの景色を想い出させる。

色も色々・・・ 

花言葉も色ごとに違うらしい

白は、思うはあなた一人 ・ また会う日を楽しみに

赤は、情熱 ・ 独立 ・ 再開 ・ あきらめ
    悲しい思い出 ・ 思うはあなた一人
    また会う日を楽しみに

黄は、追想 ・ 深い思いやりの心 ・・・

ヒガンバナ(彼岸花、学名 : Lycoris radiata)
学名の種小名 radiata は「放射状」の意味。
ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。
クロンキスト体系ではユリ科。

曼珠沙華(マンジュシャゲ、またはマンジュシャカ
       サンスクリット語 manjusaka の音写)

リコリスはギリシャ神話から

洋名は、レッドスパイダーリリー
ハリケーンリリー マジックリリー



昨年の今頃から目の調子が悪く、
原田病と診断され、本当に見えにくくなった頃
ピンクの花だけが目に優しく、
ふと出会えた花にも感謝した。

加療のおかげで今は、なんでも見える。

これは、どこで撮ったのかな?
歩いていた道沿いの
どこかのお宅の玄関にあった。





治るよ・・・ 大丈夫・・・ 

そんな風に励ましてくれた花、そして 色 ・・・

あの時は、ありがとうね ・・・


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